精選版 日本国語大辞典 「公器」の意味・読み・例文・類語 こう‐き【公器】 〘 名詞 〙 おおやけの物。公共の機関。[初出の実例]「選挙権と号する公器を売ることを止めて」(出典:一年有半(1901)〈中江兆民〉附録)[その他の文献]〔荘子‐天運〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「公器」の読み・字形・画数・意味 【公器】こうき 天下共用のもの。名誉・爵禄の類。また、国家的人物。〔旧唐書、張九齢伝〕官なるは、天下のなり。を先と爲し、勞焉(こ)れにぐ。(も)し衣裳を倒せば、則ち謗(きばう)らん。字通「公」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報