公図(読み)コウズ

デジタル大辞泉 「公図」の意味・読み・例文・類語

こう‐ず〔‐ヅ〕【公図】

登記所または市町村役場に備えてある土地図面

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「公図」の意味・読み・例文・類語

こう‐ず ‥ヅ【公図】

〘名〙 土地の公的な権利関係や土地面積を示した地図。登記所や市町村役場の保管する土地登記簿につけられている。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

不動産用語辞典 「公図」の解説

公図

土地の位置形状地番を公証する登記所に備え付けられている地図のことを「公図」といいます。
土地区画整理施行済区域内を表したものと土地台帳付属地図を流用したものとがあります。
公図は登記所(法務局)で有料にて閲覧できます。
公図は、道路付きや隣接の関連を調べる手段として用いられています。

出典 不動産売買サイト【住友不動産販売】不動産用語辞典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android