六阿彌陀詣(読み)ろくあみだもうで

精選版 日本国語大辞典 「六阿彌陀詣」の意味・読み・例文・類語

ろくあみだ‐もうで ‥まうで【六阿彌陀詣】

〘名〙 春秋彼岸六阿彌陀を参詣して回ること。六阿彌陀まいり。六阿彌陀めぐり。《季・春》
※滑稽本・六阿彌陀詣(1811‐13)序「江都に六箇所の霊地をひらき、あみだ仏を安んじ、これを巡拝するを六阿彌陀詣(マウデ)といふ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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