兵庫県立近代美術館(読み)ひょうごけんりつきんだいびじゅつかん

百科事典マイペディア 「兵庫県立近代美術館」の意味・わかりやすい解説

兵庫県立近代美術館【ひょうごけんりつきんだいびじゅつかん】

神戸市灘区にある美術館村野藤吾設計により1970年開館。近代彫刻,近代版画郷土美術,現代美術収集の柱とする。小磯良平金山平三など同県ゆかり画家作品を多数収蔵。関西の現代美術を取り上げた企画展も開催している。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「兵庫県立近代美術館」の意味・わかりやすい解説

兵庫県立近代美術館
ひょうごけんりつきんだいびじゅつかん

神戸市灘区原田通にある美術館。兵庫県政 100年記念事業として 1970年 10月開館。ロダンブールデルなど近代の彫刻,アンソール,ルドン,ゴヤなど近代の版画を系統的に収集。また小磯良平と金山平三など郷土にゆかりのある作家の作品も収集している。収蔵作品総数約 2300点。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android