典当業(読み)てんとうぎょう

世界大百科事典(旧版)内の典当業の言及

【典当鋪】より

…質札は,古くは帖,帖子と呼ばれ,のちには当票,質票と呼ばれた。農村の典当業は,昔から地主の兼業が多く,都市では官僚や商人の出資による合股(ごうこ)組織のものが多い。利子は法定では月利3%であったが,実際にははるかに高利の場合が多かったようである。…

※「典当業」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android