兼平綱則(読み)かねひら つなのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼平綱則」の解説

兼平綱則 かねひら-つなのり

?-1625 織豊時代武将
津軽為信の臣。元亀(げんき)2年(1571)南部高信との戦いに乳井大隅(にゅうい-おおすみ)をたすける。天正(てんしょう)2年の大光寺攻めなどに従軍文禄(ぶんろく)の役では,肥前名護屋(佐賀県)の豊臣秀吉の陣への使いをつとめた。寛永2年6月11日死去。通称は中書,津軽。号は休道。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android