兼法(読み)かねのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼法」の解説

兼法 かねのり

?-? 室町-戦国時代刀工
美濃(みの)(岐阜県)関の人。奈良太郎の流れをくむという説と,永正(えいしょう)(1504-21)のころの人で兼定門人とする説とがある。通称は介右衛門尉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android