内弁・内辨(読み)ないべん

精選版 日本国語大辞典 「内弁・内辨」の意味・読み・例文・類語

ない‐べん【内弁・内辨】

〘名〙 平安時代以降、即位節会などの儀式のとき、承明門などの内で諸役をつかさどった公卿多く第一大臣、時には納言臨時に任じられた。〔九暦‐九暦抄・天徳三年(959)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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