内御堂村(読み)うちおんどうむら

日本歴史地名大系 「内御堂村」の解説

内御堂村
うちおんどうむら

[現在地名]小矢部市内御堂

西川原にしがわら村の東、小矢部川みや川に挟まれた平地立地。ウチノオンドウ・ウチノンドウ・ウチミドウともいう。元和五年(一六一九)の家高新帳に「内御たう」とみえ、役家九、高木組に属する。正保郷帳では高四七七石余、田方三一町七反余・畑方一反。寛文一〇年(一六七〇)の村御印では草高五一一石・免三ツ五歩、小物成は野役六匁(三箇国高物成帳)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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