内掛（読み）ウチガケ

デジタル大辞泉「内掛」の意味・読み・例文・類語

相撲のきまり手の一。四つに組んで一方の足を相手の足の内側に掛けて後ろへ倒す技。→外掛け

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〘名〙相撲のきまり手の一つ。四つに組んだ時、一方の足を相手の内股に絡めて引くと同時に、体を相手にのしかけて倒す技。⇔外掛け。

※浄瑠璃・井筒業平河内通（1720）五「ひらくうちわの風よりはやく〈略〉内がけ外がけ大わたし」

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