内断熱(読み)ウチダンネツ

デジタル大辞泉 「内断熱」の意味・読み・例文・類語

うち‐だんねつ【内断熱】

住宅の断熱工法の一。断熱材が構造物よりも内側にあるものをいう。柱と柱の間に岩綿ロックウール)などの断熱材をはさみ込む工法が一般的。→外断熱

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リフォーム用語集 「内断熱」の解説

内断熱(工法)

天井から壁の中、床下、柱と柱の間など、躯体内の隙間に断熱材を充填する断熱する方法のこと。日本では最も早く導入された断熱工法で、木造軸組工法の住宅などに多く用いられている。

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