内田庸(読み)うちだ もちう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内田庸」の解説

内田庸 うちだ-もちう

1787-1835 江戸時代後期の国学者,商人
天明7年生まれ。越前(えちぜん)(福井県)三国湊豪商。京都で富士谷御杖(みつえ)にまなぶ。三国神社改築に尽力した。天保(てんぽう)6年7月9日死去。49歳。通称は惣右衛門。号は耕斎。著作に「能登の海」「郭公百首」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android