内藤弌信(読み)ないとう かずのぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤弌信」の解説

内藤弌信 ないとう-かずのぶ

1658-1730 江戸時代前期-中期大名
万治(まんじ)元年10月28日生まれ。内藤信成の孫の内藤信光の子。内藤信良養子となり,延宝2年陸奥(むつ)棚倉藩(福島県)藩主内藤家3代。宝永2年駿河(するが)(静岡県)田中にうつされる。大坂城代享保(きょうほう)5年越後(えちご)(新潟県)村上藩主内藤家初代。5万90石。享保15年11月11日死去。73歳。通称は市之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android