内藤政優(読み)ないとう まさひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤政優」の解説

内藤政優 ないとう-まさひろ

1810-1851 江戸時代後期の大名
文化7年12月5日生まれ。近江(おうみ)(滋賀県)彦根藩主井伊直中(なおなか)の6男。内藤政成(まさしげ)の養子となり,文政13年三河(愛知県)挙母(ころも)藩主内藤家5代。天保(てんぽう)の大飢饉(ききん)でおきた一揆(いっき)をしずめる。大坂加番,奏者番をつとめた。嘉永(かえい)4年2月12日死去。42歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android