内藤昌健(読み)ないとう まさたて

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤昌健」の解説

内藤昌健 ないとう-まさたて

1844-? 幕末尊攘(そんじょう)運動家。
天保(てんぽう)15年4月2日生まれ。駿河(するが)(静岡県)の人。慶応4年戊辰(ぼしん)戦争がおこると新政府軍に呼応,富士重本もとで駿州赤心(せきしん)隊を組織した。のち東征大総督にしたがって江戸にいき警備にあたった。通称浪江

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android