内藤正勝(2)(読み)ないとう まさかつ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤正勝(2)」の解説

内藤正勝(2) ないとう-まさかつ

1643-1694 江戸時代前期の大名
寛永20年生まれ。旗本内藤正隆の子。内藤正次(まさつぐ)の養子となり,小姓組番頭(ばんがしら),留守居などをへて元禄(げんろく)6年大坂定番にすすむ。このとき,武蔵(むさし)比企郡(埼玉県)の旧領にくわえ1万石を加増され,赤松藩主内藤家初代となる。1万6000石。元禄7年8月7日死去。52歳。幼名は平八郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android