内藤泉庵(読み)ないとう せんあん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「内藤泉庵」の解説

内藤泉庵 ないとう-せんあん

?-? 江戸時代中期の医師
信濃(しなの)(長野県)松本の人。江戸で開業し頓服(とんぷく)薬の白虎湯(びゃっことう)をもちいて名をあげた。享保16年(1731)「医経解惑論」をあらわす。太宰春台(だざい-しゅんだい)と親交をむすんだ。名は希哲。字(あざな)は師道

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android