冬の波(読み)ふゆのなみ

精選版 日本国語大辞典 「冬の波」の意味・読み・例文・類語

ふゆ【冬】 の 波(なみ)

  1. 冬の風に荒れる、海や川や池の波。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「冬の浪に涙つづくるうきねかな夜さむの友はあまのもしほ火」(出典:広本拾玉集(1346)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android