冬着(読み)フユギ

デジタル大辞泉 「冬着」の意味・読み・例文・類語

ふゆ‐ぎ【冬着】

冬に着る衣服冬物冬服 冬》悪評や垂れて―の前開き/不死男
[類語]冬物冬服合服合い着春着春物夏着夏物夏服秋物

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冬着」の意味・読み・例文・類語

ふゆ‐ぎ【冬着】

〘名〙 冬季に着る衣服。冬もの。冬服。冬ぎぬ。冬衣。《季・冬》
※後二条師通記‐寛治二年(1088)一〇月一日「殿下自宇治殿御帰、〈略〉御装束冬着装束」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android