凄・淒(読み)せい

精選版 日本国語大辞典 「凄・淒」の意味・読み・例文・類語

せい【凄・淒】

〘名〙 (形動タリ)
① さむいこと。つめたいこと。また、そのさま。
※自然と人生(1900)〈徳富蘆花〉湘南雑筆「見る所凄(セイ)として寒色を帯びざるはなし」 〔詩経‐邶風・緑衣
② すさまじいこと。また、そのさま。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

関連語をあわせて調べる

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android