凄楚・悽楚(読み)せいそ

精選版 日本国語大辞典 「凄楚・悽楚」の意味・読み・例文・類語

せい‐そ【凄楚・悽楚】

〘名〙 非常に悲しいと感じること。
※夜航余話(1836)上「楚に悽楚の義あり、又平楚茫茫の貌あり」 〔李子卿‐聴秋虫賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

土砂災害

大雨や地震が誘因となって起こる土石流・地滑り・がけ崩れや、火山の噴火に伴って発生する溶岩流・火砕流・火山泥流などによって、人の生命や財産が脅かされる災害。...

土砂災害の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android