凌廷堪(読み)りょうていかん(英語表記)Ling Ting-kan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「凌廷堪」の意味・わかりやすい解説

凌廷堪
りょうていかん
Ling Ting-kan

[生]乾隆22(1757)
[没]嘉慶14(1809)
中国,清の学者同郷の安徽省出身の江永,戴震の学を宗として経学専心阮元とも交友があり,特に礼学に詳しかった。主著『校礼堂文集』『校礼堂詩集』『燕楽考原』『元遺山年譜』。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android