凍ゆ(読み)コゴユ

デジタル大辞泉 「凍ゆ」の意味・読み・例文・類語

こご・ゆ【凍ゆ】

[動ヤ下二]こごえる」の文語形

こ・ゆ【凍ゆ】

[動ヤ上二]こごえる。
「飢ゑ―・ゆるときには」〈前田本仁徳紀〉

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精選版 日本国語大辞典 「凍ゆ」の意味・読み・例文・類語

こ・ゆ【凍】

  1. 〘 自動詞 ヤ行上二段活用 〙 こごえる。
    1. [初出の実例]「是を以て古の聖の王(きみ)は一りの人、飢ゑ寒(コユル)ときには顧みて身を責む」(出典日本書紀(720)仁徳七年四月(前田本訓))

こご・ゆ【凍】

  1. 〘 自動詞 ヤ行下二段活用 〙こごえる(凍)

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