出幣(読み)だしっぺい

世界大百科事典(旧版)内の出幣の言及

【櫓太鼓】より

…櫓上に2本の竹ざおを空に向かって出し,先端に麻の御幣をつるす。これは昔の小屋掛けの晴天興行のなごりで,天の神に興行中晴天が続くよう祈る意味であって,これを出幣(だしつぺい)という。相撲触太鼓【池田 雅雄】。…

※「出幣」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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