土侯(読み)どこう

精選版 日本国語大辞典 「土侯」の意味・読み・例文・類語

ど‐こう【土侯】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「とこう」とも ) 土着領主。その土地君主。〔改正増補和英語林集成(1886)〕
    1. [初出の実例]「どこか、アラビアの土侯のようなふてぶてしいあの男に」(出典:壁紙を貼る女(1970)〈大原富枝〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android