出洛(読み)しゅつらく

精選版 日本国語大辞典 「出洛」の意味・読み・例文・類語

しゅつ‐らく【出洛】

〘名〙 都へ出て行くこと。
高野山文書‐久安四年(1148)四月二一日・御室御書高野山御参籠日記「今夕従京使者来、院御書也。可出洛之由有仰」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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