切形(読み)きりかた

精選版 日本国語大辞典 「切形」の意味・読み・例文・類語

きり‐かた【切形】

〘名〙 紙をたたんで、はさみで切り込みを入れ、種々の形に切り出すこと。また、一般に切って作り出した形。
浮世草子新可笑記(1688)三「御爪の切(キリ)かた九つ有。今ひとつ不足をあらためける時」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android