切抜灯籠(読み)きりぬきどうろう

精選版 日本国語大辞典 「切抜灯籠」の意味・読み・例文・類語

きりぬき‐どうろう【切抜灯籠】

〘名〙 口もとを広く、奥を狭くして遠近をとった框(わく)を作り、その中に切り抜き絵の人物樹木などを立て、芝居舞台のように作った玩具蝋燭などをともして、夕涼み縁側などに置く。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android