切箸(読み)きりばし

精選版 日本国語大辞典 「切箸」の意味・読み・例文・類語

きり‐ばし【切箸】

〘名〙 薄い金属の板を切るのに用いるはさみ。
随筆・嬉遊笑覧(1830)一上「今かなものの匠は唐剪刀の如きものをきりばしといへり」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android