切結・斬結(読み)きりむすぶ

精選版 日本国語大辞典 「切結・斬結」の意味・読み・例文・類語

きり‐むす・ぶ【切結・斬結】

〘自バ五(四)〙 互いに刀を交えて切りあう。〔日葡辞書(1603‐04)〕
浄瑠璃・用明天皇職人鑑(1705)職人尽し「双方一度にぬき合せ〈略〉切むすびては切ほどき、大庭に飛んで下り」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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