世界大百科事典(旧版)内の初老期赦免妄想の言及
【リューディン】より
…《分裂病の遺伝と発生》(1916)には現在の遺伝精神医学研究の中心的問題がほとんど漏れなく示されている。また双生児研究を精神医学領域に導入し,教授資格論文の中でとりあげられた初老期赦免妄想(初老期の被拘禁者に見られる妄想で,自分が恩赦によって釈放されると考えるもの)は犯罪精神医学上名高い。【飯田 真】。…
※「初老期赦免妄想」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」