判司・判事・半使(読み)はんす

精選版 日本国語大辞典 「判司・判事・半使」の意味・読み・例文・類語

はん‐す【判司・判事・半使】

〘名〙 高麗茶碗一種赤みを帯びた白土に、薄紅色のまるい斑紋が不規則に現われたもの。朝鮮使節日本に伝えたとも、朝鮮監督官のもと釜山窯で焼かれたともいう。はんすで。〔随流斎延紙ノ書(1686頃)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android