別府峡(読み)べふきょう

世界大百科事典(旧版)内の別府峡の言及

【物部川】より

…高知県東部中央をほぼ南西流して土佐湾に注ぐ川。香美郡物部村北東部の白髪山(1770m)の東斜面に源を発した槙山川が,渓谷美で知られる剣山国定公園中の別府(べふ)峡を南流,さらに南西に向きを変えて物部村の中心地大栃で,徳島県境の三嶺(さんれい)(1893m)の南斜面に源を発する上韮生(かみにろう)川と合流,香北町を経て土佐山田町杉田(すいた)付近で南に方向を転じ,香長平野(高知平野)に出て吉川村で土佐湾に注ぐ。槙山川の水源地から河口までを物部川と総称するが,大栃で合流して以後を物部川とする場合もある。…

※「別府峡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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