利世(読み)りせい

精選版 日本国語大辞典 「利世」の意味・読み・例文・類語

り‐せい【利世】

〘名〙 世の中に利益を与えること。世のためになること。
三国伝記(1407‐46頃か)一〇「儲王接家の間に利世安国の器に相当り給へるを」 〔顔氏家訓勉学

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android