制戒(読み)せいかい

精選版 日本国語大辞典 「制戒」の意味・読み・例文・類語

せい‐かい【制戒・制誡】

  1. 〘 名詞 〙 禁制法度(はっと)。仏の戒律
    1. [初出の実例]「恣情不制戒、如越此規式者、作衆議寺院矣」(出典東福寺文書‐弘安三年(1280)六月三日・東福寺普門院常楽庵規式)
    2. 「女人の参るまじきとの御制戒」(出典:光悦本謡曲・柏崎(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「制戒」の意味・わかりやすい解説

制戒
せいかい

ヤマ」のページをご覧ください。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android