刺傷(読み)シショウ

デジタル大辞泉 「刺傷」の意味・読み・例文・類語

し‐しょう〔‐シヤウ〕【刺傷】

[名](スル)刃物などで人を刺して傷つけること。また、その傷。刺し傷。

さし‐きず【刺(し)傷】

とがったものでつきさしてできた傷。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「刺傷」の意味・読み・例文・類語

し‐しょう‥シャウ【刺傷】

  1. 〘 名詞 〙 刃物や針などを突きさして人を傷つけること。また、その傷。さしきず。
    1. [初出の実例]「此虫人身を刺傷(シセウ)し短夜睡間を破り」(出典安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉三)

さし‐きず【刺傷】

  1. 〘 名詞 〙 先のとがったものでつきさしてできた傷。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「刺傷」の読み・字形・画数・意味

【刺傷】ししよう

刺す。

字通「刺」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android