刻足(読み)きざみあし

精選版 日本国語大辞典 「刻足」の意味・読み・例文・類語

きざみ‐あし【刻足】

〘名〙 小またで運ぶ足つき。
※玄武朱雀(1898)〈泉鏡花〉二「傍目(わきめ)も触らず、ものも言はないで、北の方から刻足(キザミアシ)で来た」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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