前房蓄膿性虹彩炎(読み)ぜんぼうちくのうせいこうさいえん

世界大百科事典(旧版)内の前房蓄膿性虹彩炎の言及

【ぶどう膜(葡萄膜)】より

… ベーチェット病は,眼症状,口腔再発性アフタ,皮膚症状,外陰潰瘍を主要症状とする全身疾患である。眼症状は,前房蓄膿性虹彩炎hypopyon iritis(角膜と虹彩の間に膿がたまる虹彩炎)あるいは滲出性脈絡網膜炎であり,とくに長年にわたり再発を繰り返し視力への影響が強い。破壊される眼組織がなくなったとき炎症も終息するともいわれている。…

※「前房蓄膿性虹彩炎」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

《料理されるためにまないたにのせられた魚の意から》相手のなすに任せるより方法のない運命のたとえ。まないたの鯉こい。[類語]俎板まないたの鯉こい・薬缶やかんで茹ゆでた蛸たこのよう・手も足も出ない...

俎上の魚の用語解説を読む