前田利明(読み)まえだ としあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「前田利明」の解説

前田利明 まえだ-としあき

1638*-1692 江戸時代前期の大名
寛永14年12月14日生まれ。加賀金沢藩主前田利常(としつね)の5男。兄利治(としはる)の養子となり,万治(まんじ)3年加賀大聖寺(だいしょうじ)藩主前田家2代。治水,新田開発殖産興業につとめた。元禄(げんろく)5年5月13日死去。56歳。初名は利成(としなり)。通称大蔵

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android