前線雷(読み)ゼンセンライ

デジタル大辞泉 「前線雷」の意味・読み・例文・類語

ぜんせん‐らい【前線雷】

界雷かいらい

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「前線雷」の意味・読み・例文・類語

ぜんせん‐らい【前線雷】

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の前線雷の言及

【雷】より


[界雷,熱雷,渦雷]
 雷雲を形成する上昇気流の成因によって,雷雨を界雷,熱雷,渦雷の三つに分けている。(1)界雷,前線雷 一般に雷雨は,寒暖気温の異なる二つの気団の境界面で発生することが多く,放電活動の激しい雷雨は寒冷前線上に発生することが多い。(2)熱雷,気団雷 同一気団内でも,高度による気温低下が標準状態より著しく大きくなると大気は不安定となり,雷雲を発生する。…

※「前線雷」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android