割事(読み)わりごと

精選版 日本国語大辞典 「割事」の意味・読み・例文・類語

わり‐ごと【割事】

〘名〙 割りのよいこと。損得をくらべてみて、得になること。
※歌舞伎・四十七石忠矢計(十二時忠臣蔵)(1871)序幕「何にしろ本所迄、一両づつなら割事だ」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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