割切れる(読み)ワリキレル

デジタル大辞泉 「割切れる」の意味・読み・例文・類語

わり‐き・れる【割(り)切れる】

[動ラ下一][文]わりき・る[ラ下二]
割り算をしたとき、端数を出さずに割れる。「九は三で―・れる」
納得がいって気持ちがすっきりする。多く、打消しの語を伴って用いられる。「―・れない気持ちが残る」「仕事は仕事と簡単には―・れない」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android