力瘤(読み)チカラコブ

デジタル大辞泉 「力瘤」の意味・読み・例文・類語

ちから‐こぶ【力×瘤】

力をこめて腕を曲げるとき、二の腕内側にできる筋肉隆起
力を入れて行うこと。熱心に尽力すること。「語学教育に力瘤を入れる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「力瘤」の意味・読み・例文・類語

ちから‐こぶ【力瘤】

〘名〙 力を込めて腕をまげたとき、二の腕にできる筋肉のもりあがり。
※羅葡日辞書(1595)「Torosus〈略〉ウデ スヂ ハッテ chicaracobuno(チカラコブノ) タツモノ」

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