加々美鶴灘(読み)かがみ かくだん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加々美鶴灘」の解説

加々美鶴灘 かがみ-かくだん

1704-1751 江戸時代中期の儒者
加々美紅星の弟。宝永元年8月8日肥後熊本藩士の家に生まれる。生涯仕官せず,子弟教育にあたる。同藩秋山玉山(ぎょくざん)らと親交があった。詩や書にすぐれ,弓術にも長じた。寛延4年6月20日死去。48歳。名は貞一。字(あざな)は仲精。通称は又太郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加々美鶴灘」の解説

加々美鶴灘 (かがみかくだん)

生年月日:1704年8月8日
江戸時代中期の熊本の儒者
1751年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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