加藤泰秋(読み)かとう やすあき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤泰秋」の解説

加藤泰秋 かとう-やすあき

1846-1926 幕末-大正時代大名,華族
弘化(こうか)3年8月12日生まれ。加藤泰幹(やすもと)の子。元治(げんじ)元年兄泰祉(やすとみ)の養嗣子となり,伊予(いよ)(愛媛県)大洲(おおず)藩主加藤家13代。慶応3年小御所会議の際,御所の警備にあたり,戊辰(ぼしん)戦争では藩兵を奥州に派遣した。明治17年子爵。大正15年6月17日死去。81歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android