加賀山之雄(読み)かがやま ゆきお

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加賀山之雄」の解説

加賀山之雄 かがやま-ゆきお

1902-1970 昭和時代官僚,政治家
明治35年12月30日生まれ。運輸省鉄道総局長官をへて,昭和24年日本国有鉄道副総裁となる。同年変死した下山定則総裁の跡をうけて第2代総裁に就任。26年桜木町事故の責任をとり辞任。28年参議院議員(当選2回,自民党)。昭和45年8月7日死去。67歳。福井県出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

発見学習

発見という行為の習得を目指す学習。または,発見という行為を通じて学習内容を習得することを目指す学習。発見学習への着想は多くの教育理論に認められるが,一般には,ジェローム・S.ブルーナーが『教育の過程』...

発見学習の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android