加賀毛針(読み)かがけばり

事典 日本の地域ブランド・名産品 「加賀毛針」の解説

加賀毛針[その他(工芸)]
かがけばり

北陸甲信越地方、石川県の地域ブランド。
金沢市で製作されている。江戸時代加賀藩では武士鍛錬のため川狩り(鮎釣り)が奨励され、無許可で川釣りをできる特権が与えられていた。そのため、武士は川釣り用の針を必要とし、さまざまな針を考案手内職として鮎毛針をつくるようになった。原材料には野鳥羽毛を使い、その接合部分に漆や金箔がほどこされて、美しく丈夫な針となる。石川県伝統的工芸品。

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「加賀毛針」の解説

加賀毛針

石川県金沢市で生産される手作りの毛針。オシドリカワセミ等の野鳥の羽毛を極細絹糸で針に巻きつける釣用品。石川県指定伝統的工芸品。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android