助広(初代)(読み)すけひろ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「助広(初代)」の解説

助広(初代) すけひろ

?-1663 江戸時代前期の刀工
はじめは播磨(はりま)(兵庫県)津田にすんだ数打ち工であったが,大坂にでて初代国助の門人となり一家をなした。「そぼろ助広」とよばれる。銘は「摂州住藤原助広」「摂州大坂住助広作」など。寛文3年11月死去。通称弥兵衛

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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