労働安全衛生規則(読み)ろうどうあんぜんえいせいきそく

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「労働安全衛生規則」の意味・わかりやすい解説

労働安全衛生規則
ろうどうあんぜんえいせいきそく

労働安全衛生法の保護実施規程として発令された規則 (昭和 47年労働省令 32号) 。通則,安全基準,衛生基準および特別規制の4編から成り,労働災害防止のため労働者安全管理衛生管理を確立し,快適な作業環境をつくりだすことを目的に,使用者が講じなければならない措置の基準を定めている。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

排外主義

外国人や外国の思想・文物・生活様式などを嫌ってしりぞけようとする考え方や立場。[類語]排他的・閉鎖的・人種主義・レイシズム・自己中・排斥・不寛容・村八分・擯斥ひんせき・疎外・爪弾き・指弾・排撃・仲間外...

排外主義の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android