労働着(読み)ろうどうぎ

世界大百科事典(旧版)内の労働着の言及

【仕事着】より

…作業時における不測の災害を防ぎ,寒暑,風雨,塵埃(じんあい)などから体を保護し,また活動を容易にして作業能率を高めるなどのために用いる。日本在来の仕事着は働き着,労働着,野良着(のらぎ)などと呼ばれ伝統的な和服式であった。形も上衣と下衣に分かれた二部式が多く,それぞれの仕事の内容に適するよう独特の着方があり,一見してその職業を知ることができた。…

※「労働着」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android